音楽はお好きですか?
わたしの場合、ほぼ起きている時間は音楽を聴いています。
仕事中にも、いやほんを付け好きな音楽を聴いています。
イライラした時にこの曲を聴くと落ち着くのとか、気持ちが落ち込んでいる時にはこの曲を聴くとリラックスできるのなどなど、生活していく中で「音楽」というものは欠かせないものですよね。
音楽は人の心を落ち着かせたり、元気にさせたりなどいろんな効果をもたらせてくれます。
「音」ということなると、嫌いな音、不快な音などの嫌われ者もいますが、太鼓の音やその他楽器の「音色」は心地良く感じるものですよね。
この音色が重なり合って、そこへメロディがのって「音楽」が完成していきます。
そんなことを考えていたら、「いったい音楽っていつからあるのか?」と思うようになりました。
今回から数回に渡って「音楽が与える、体や心への影響」について自分なりの解釈で書いていきます。
音楽の始まりがいつからということについては、ズバリ!この時からということは分かっていませんし分かりようもないでしょうね。
それほど古い昔から「音楽」はあったのでしょう。
日本では「音楽」という言葉は明治以降使われるようになったようです。
一般的にリズム・メロディがあって「音楽」と呼ばれているようですが、個人的な考えとしては、人は旧石器時代の大昔から「手」で音を鳴らすこと「足」で地面を踏むことでリズムをとり、狩猟の際、動物や鳥類の泣き真似をすることや、もしかして単に鳴き声を真似するという遊びのなかからメロディが生まれて、そのふたつのことが合わさって「音楽」がなされていたのかなって考えています。
もちろん、その時代には「言葉」はありませんから、「あ~」「う~」などの発生で楽しんでいたのではと思います。
現代でも、アマゾン奥地で住む原住民などは、「打楽器」だけで踊って歌ってということがされています。
大昔での「打楽器」にあたるのは、木で岩を叩いたり地面を叩いたりしていたということだったのではと考えます。
現代においては、妊娠してお母さんのおなかの中で過ごしている間、お母さんの心臓の「音」を聴きからだで感じている所謂ハートビートを感じるのと同時に、様々な外の「音」や「音楽」を聴いています。
現代のヒトは生まれる前から「音楽」を楽しんでいるのかもしれませんね。
ちなみにわたくし、気持ちが落ち込んだ時は「ILLMINANT/AGHARTA」という音楽をよく聴きます。
打楽器のリズムとメロディ、その上にのってくる歌詞を聴いていると、元気が出てくるのです。
では、また次回まで・・・