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元気に過ごすための知恵袋

これって薬膳料理と良いのでしょうか?

参鶏湯のようで参鶏湯みたいな参鶏湯がゆ

わたくし、現在60歳男性

料理することが特別好きというわけではありませんが、将来のことを考えていくと、からだに優しい食べ物を食べていきたいと思うようになりました。

言っているだけではなく、実際に自分で買い物へ行って料理しなければ意味がないのかと考えるようになってからは、家での食事はほぼわたくしが担当しております。

いろいろ作ってはきましたが、やはり野菜中心の食事がいちばんからだに優しいということを実感しています。

そしてやっていくうちに薬膳料理に興味を持つようになりよく作るようになったのが、「参鶏湯サムゲタンがゆ

(前回の投稿では「薬膳鍋」なるものを紹介しました。)

参鶏湯といっても丸鶏で作るのはたいへんなので、いつも鶏手羽先で代用しています。

参鶏湯

材料は

ごぼう・人参・だいこん・きくらげ・えのき・長ネギ

にんにく・少が

ベースは鶏手羽

それに、白米とビタバァレー

これらに粗塩を少々入れて煮込むだけ。

なのですが、ポイントとしては、最初に手羽先を水の状態からコトコト茹でることです。こうすることで、鶏の出汁も出ますし何といっても鶏肉が柔らかくホロホロな状態になります。

わたしは、全体的にぐつぐつ煮込むことが好きではないので、弱火~中火で煮込みます。

 

ところで、今回知らないまま何故かビタバァレーなるカタカナな食品を購入してしまいましたが、このビタバァレーっていったい何者でしょう?

 

調べてみると、

大麦は真ん中に黒い線(黒条線)が入っています。

押麦や胚芽押麦はこの線を残したままの状態になっています。

この黒い線のところで麦を切断して、蒸して押しつぶしたものを白麦と言います。

そしてこの白麦をビタミンB1とB2でコーティングしたものがビタバァレーと言うそうです。

美容と肉体疲労にも良いとか。


 

それはさておき、この「薬膳がゆ」ほんとうに美味しいですよ。

体が温まるしお腹にも優しく、栄養満点!

今夜試してみてはいかがでようか。

ただし、塩は天然物を使い味が濃くならないようにしましょう!