マメといえばコーヒー豆
今週のお題「マメ」
超高価なシベットコーヒー(じゃこうネコのコーヒー)
世界には多くのコーヒー好きがいて、様々なコーヒーが作られています。
その中でも、かなり珍しくかなり高価なコーヒー豆があります。
今回紹介するのはフィリピン産シベットコーヒー
わたしは妻がフィリピン出身ということで、フィリピンのコーヒーについて聞いてみました。
フィリピンでは国内でのコーヒーの生産が盛んにされているということです。
フィリピンでも日本と同じようにコーヒー好きな人が多いのですね。
飲み方で日本人と違うところは、コーヒーに砂糖とクリームをたくさん入れるということでしょうか。
糖分の摂りすぎは、将来「糖尿病」になるリスクが高くなるので気を付けたいものです。
現に、フィリピンでは「糖尿病」になる人がたいへん多いです。(糖尿病になる要因は他にもありますが)
このシベットコーヒーとは、フィリピンのルソン島・ミンダナオ島に生息するジャコウネコから採取されています。
ジャコウネコは、マンゴー、ランブータンなどの他の果物と一緒に、最も甘くて熟したコーヒーチェリーを選んで食べます。(コーヒーチェリーはコーヒーの木の実のことで、この実の中にある種がコーヒー豆になります)
食べたコーヒーチェリーの果肉は消化され、残った種(コーヒー豆)は糞として排泄されます。
そうなんです!
シベットコーヒーは、ジャコウネコから排便されたコーヒー豆から調製された特別な種類のコーヒー豆です
ジャコウネコは腸内に天然酵素を持っているため、ジャコウネコのコーヒーの酸性度が低く、そのことによって苦味が少なくなります。さらに、酵素はジャコウネコのコーヒー豆に含まれるカフェインも除去します。
さらに、ジャコウネコのコーヒー豆は総タンパク質が少ないため、滑らかな素晴らし香りがしますと書いてはありました。
一度だけ飲んだことがありますが、正直なところコーヒー通の方ならわかると思いますが、わたしには普通のコーヒーと変わらない味がしたような気がします。
今度フィリピンへ行った時には、しっかり味わって来ようと思います。
また、フィリピンにはコーヒー豆がたくさん売られているので、いろんな種類のコーヒー豆を買って来ます。
そしてコーヒーショップを開こうかななんて考えています。
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