オイルを使うときは量にきをつけましょう。
先日、コストへ行った時にふと目に留まった商品がありました。
それは「MCTオイル」
以前から気にはなっていましたが、加工品ではないのかと思って購入には至りませんでしたが、何故か今回買ってみようという気持ちになりました。
いつもはココナッツオイルをコーヒーに入れて飲んでいましたが、
一週間前からMCTオイルを毎朝飲むモーニングコーヒーに、大さじ1ぱいほど入れて飲んでいます。
それから一週間たちましたが,ちょっとからだに異変が起きています。
4日前からお腹の調子が悪く困っています。
最初はお酒の飲みすぎ?って思っていましたが、何となく違う気がしたので調べることにしました。
そうしたら、摂取する量や体質によっては、お腹が緩くなったり下痢することがあるようです。
ココナッツオイルはそのような症状がありませんでしたが、どうしてMCTオイルでは起こったのでしょうか?
それは、ココナッツオイルとMCTオイルは、両方ともココナッツから抽出されるオイルですが、その成分や効果には違いがあるということです。
【ココナッツオイルは、ココナッツの果実の肉から抽出される植物油で、主に食用や調理に使われるほか、スキンケア製品にも使用されます。
ココナッツオイルは、主に脂肪酸で構成されており、中でもラウリン酸が最も豊富です。また、ビタミンEやカロテノイドなどの抗酸化物質も含まれます。
ココナッツオイルには、代謝に関わるエネルギー源として利用される中鎖脂肪酸が含まれていますが、その量はMCTオイルよりも少ないです。
一方、MCTオイルは、ココナッツオイルやパーム核油から抽出された中鎖脂肪酸(主にカプリル酸とカプリン酸)から構成されるオイルです。
MCTオイルは、エネルギー源としてすばやく代謝されるため、糖尿病や肥満、認知症などの疾患の治療に役立つことがあります。
MCTオイルは、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸よりも高い濃度で中鎖脂肪酸を含んでいるため、その効果はより強力であるとされています】
おそらくわたしのからだには、中鎖脂肪酸に反応してしまったようです。
ココナッツオイルに含まれる程度の量ならば問題なかったみたいですが、濃度が濃いMCTオイルには、体がついていかなかったと考えています。
MCTオイルはまだたくさん残っていてもったいないので、量を調整しながら使っていこうと思います。